円安の問題の続編です。
現在円安が進む中、2025年時点で日本円との為替で円安になっていない、または円安の影響が比較的小さい国は複数あります。特にアジアや新興国通貨の一部では、対円での為替レートが比較的安定している場合や、むしろ円と同様安くなっている場合もあります。
円安が進みにくい・為替が安定している国
台湾(台湾ドル):2025年7月末の対米ドルレートは29.8前後で、円と比較した時の下落率は限定的。
中国(人民元):7.1台の水準で安定しており、日本円に対しても比較的穏やかな動き。
韓国(ウォン):1ドル=1345~1428ウォンとなっており、円と同様にウォンも対ドルで値下がりしているため、円ウォンレートの変動は比較的小さい。
数値データ例(2025年7月末)
| 通貨 | 対日本円レート(月中平均TTB) | 対米ドル現地レート(Buy) |
|---|---|---|
| 台湾ドル(TWD) | 約4.44円/TWD | 29.70 TWD/USD |
| 中国元(CNY) | 約20.16円/CNY | 7.1494 CNY/USD |
| 韓国ウォン(KRW) | 約10.48円/100KRW | 1345.40 KRW/USD |
| 香港ドル(HKD) | 約18.26円/HKD | 7.8520 HKD/USD |
アジア通貨は日本円と似た値動きをしやすく、円安ショックを受けにくい傾向が見られます。また、メキシコペソやブラジルレアルなど一部の新興国通貨は逆に円安が進行しているため、これらの国は円安により旅行費用が増大しやすいです。
円安が進んでいない傾向のポイント
アジア各国通貨(台湾ドル、人民元、韓国ウォンなど)は対円での下落率が限定的、または円と同水準で推移。
これらの国なら、ドルやユーロ圏に比べ、円安の影響を受けにくい。
まとめ
台湾、中国、韓国などアジア諸国は2025年時点で円安の影響が相対的に少ない国です。一方、米ドル・ユーロ・ポンドや新興国通貨(メキシコペソ等)は円安の影響で旅行費用が大きく増加しています。旅行費用を抑えたい場合、数字データを参考に、これら安定通貨圏への旅行が選択肢となります。
(2025/08/26)
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